ドンキでよく見かけるブランド枕と、自分専用に作れるマイ枕。どちらを選ぶべきか迷ったことはありませんか?
この記事では、テンピュール・西川AiR・ムアツなど人気ブランド4種とマイ枕を徹底比較。価格、高さ調整の有無、メンテナンスのしやすさ、耐用年数まで一覧でわかる比較表付きです。
それぞれのメリット・デメリットや、どんな人に向いているのか。私の体験談も交えて解説。
「結局どれがいいの?」という疑問をスッキリ解消できます。
あなたにぴったりの枕選びの参考にしてください。
マイ枕とドンキのブランド枕4種を徹底比較

マイ枕と、ドンキでもよく見かけるブランド枕4種類を徹底比較します。

今回はマイ枕と、ドンキでよく見るブランド枕4種類を徹底比較するよ。価格や耐用年数、寝心地までまとめてチェックできます。



それ助かる〜!種類が多くて、何から選べばいいのか全然わからなかったんだよね。
①価格や特徴を一覧でチェック
まずは全商品の価格や基本仕様を比較表でチェックしてみましょう。
商品名 | 参考価格(税込) | 高さ調整 | メンテナンス可否 | 耐用年数(目安) |
---|---|---|---|---|
テンピュール オリジナルネックピロー | S:約15,400円 M:約17,600円 L:約19,800円 |
不可(S/M/Lサイズ選択) | カバー洗濯可・中材不可 | 約3〜5年 |
テンピュール ミレニアムネックピロー | S:約17,600円 M:約19,800円 L:約22,000円 |
不可(S/M/Lサイズ選択) | カバー洗濯可・中材不可 | 約3〜5年 |
西川[AiR]枕シリーズ | 約13,200〜19,800円 | 一部モデル可(パッドやシートで調整) | カバー洗濯可・中材不可 | 約3〜4年 |
昭和西川 ムアツまくら | 約11,000〜14,300円 | 不可(固定形状) | カバー洗濯可・中材不可 | 約3〜4年 |
マイ枕 | 約33,000円(店舗オーダー製作) | 可(無料調整サービスあり) | カバー洗濯可・中材不可 | 約5〜8年 |
こうして一覧にすると、マイ枕だけが高さ調整可で、耐用年数も長めという特徴がはっきりわかりますね。
枕の種類 | 価格 | 高さ調整 | 耐用年数 |
マイ枕(マイまくら) | 約33,000円 | 〇 | 長期(メンテ付き) |
ドンキ枕A | 2,980円 | × | 短期 |
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②高さ調整・メンテ・耐用年数の違い
高さ調整の可否は、枕選びの快適性に直結します。マイ枕は無料調整が可能で、長期間使う人に向いています。一方でテンピュールやムアツは形状が固定のため、購入前の試し寝が重要です。メンテナンスは全商品カバーのみ洗濯可能ですが、中材は洗えないため、湿気対策や陰干しが必要です。
③寝心地やフィット感の違い
テンピュール系は低反発素材で頭や首を包み込む感触が特徴です。AiRやムアツは凹凸構造で通気性とサポート力があり、やや硬めの寝心地。マイ枕はオーダーメイドなので、自分の体型や寝姿勢に合わせてフィット感を作れます。
④どんな人に向いているか
マイ枕は「長期使用&自分専用設計を求める人」に最適。テンピュールは「低反発の包み込み感」を好む人向け。AiRは「スポーツ選手のように体圧分散と通気性重視」の人に合い、ムアツは「硬めで安定感ある寝心地」が好きな人におすすめです。
マイ枕の特徴とメリット・デメリット


マイ枕は、完全オーダーメイドで自分専用に作れる枕です。



マイ枕は店舗で測定して作る完全オーダーメイド。高さや硬さが自分専用になるから、フィット感は抜群だよ。



でも値段はちょっと高いよね?あと、調整とかはどうするの?
完全オーダーメイドの枕を体験したい方は、公式サイトから詳細をチェックできますよ。
①完全オーダーメイドで自分専用
店舗で頭や首の形状を計測し、寝姿勢に合う高さや形をオーダーできます。市販品では得られないフィット感を実現できるのが魅力です。
②メンテナンスサービスが充実
購入後も無料で高さ調整やメンテナンスが受けられるため、長期間快適に使えます。耐用年数も他製品より長く、経済的にもメリットがあります。
③価格が高めで購入ハードルあり
約33,000円と枕としては高額で、初期費用を抑えたい人には不向きです。
④調整やメンテに店舗訪問が必要
調整は店舗持ち込みが基本のため、近くに店舗がない場合は不便です。
テンピュール枕の特徴とメリット・デメリット
世界的ブランドで低反発枕の代名詞ともいえる存在です。



テンピュールはNASAでも使われた低反発素材で、首や頭をやさしく包み込む感覚が特徴だよ。



へぇ〜すごい!でも、夏は暑そうなイメージがあるけどどうなんだろう?
①低反発素材で首や頭を包み込む
体温と体圧でじんわり沈み、首や肩の負担を軽減します。フィット感を求める人には理想的です。
②世界的ブランドで信頼性あり
NASAの技術を応用した素材で、高品質な製品を長年提供している実績があります。
③暑さ・蒸れやすさの注意点
低反発素材は通気性が低く、夏場はやや熱がこもりやすい傾向があります。
④形状が合わないと違和感が出やすい
高さ調整ができないため、購入前のサイズ選びが非常に重要です。
西川[AiR]枕シリーズの特徴とメリット・デメリット
独自の凹凸構造で点で支えるサポート力が魅力です。



西川AiRは点で支える構造で、プロアスリートも愛用してるんだ。通気性も悪くないよ。



なんかカッコいい!でも硬めって聞いたことがあるから、好み分かれそうだね。
①点で支える特殊構造
凹凸の点で体圧を分散し、血流を妨げにくい構造です。
②スポーツ選手愛用で実績あり
トップアスリートも使用しており、体へのサポート性能に信頼があります。
③価格帯はやや高め
約13,200〜19,800円と市販枕の中では高価な部類です。
④好みが分かれる硬さ
やや硬めの寝心地で、柔らかさを求める人には合わない場合があります。
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昭和西川ムアツまくらの特徴とメリット・デメリット
長年の実績を持つ凹凸構造枕の定番です。



ムアツまくらは凹凸構造で通気性が良く、しっかり支えてくれるタイプだよ。



高さが変えられないってことは、合わなかったらちょっと不便かもね。
①凹凸構造で通気性と支持力
ムアツ独自の凸凹形状で頭部をしっかり支えつつ通気性を確保します。
②歴史ある老舗ブランド
布団や寝具業界で長年の信頼と実績があります。
③高さや硬さは固定
購入後の高さ調整はできないため、選択を間違えると合わない可能性があります。
④調整幅が少ない
寝姿勢や体型の変化には対応しにくい仕様です。
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どれを選ぶ?迷ったときの判断ポイント
最後に、枕選びで迷ったときの基準を3つにまとめます。



予算・寝姿勢・メンテの手間、この3つで考えると自分に合う枕が見つけやすいよ。



なるほど〜!じゃあ私は寝返り多いから、高さ調整できるタイプを選んだ方がいいかも。
①予算を重視するか
初期費用を抑えるなら、ムアツやAiRの一部モデルが候補になります。長期使用前提ならマイ枕がコスパ良好です。
②寝姿勢・体格に合うか
横向きが多い人は高さがある枕、仰向け中心の人は低めが合いやすいです。テンピュールは包み込み感、AiRやムアツは安定感重視です。
③メンテや調整の手間を許容できるか
自分で頻繁に調整したい人はマイ枕。固定形状でもOKならテンピュールやムアツがおすすめです。
迷ったときは、公式から試してみるのが一番安心ですよ。
アフターサービスやメンテナンスも充実しているので、長く使える安心感があります。
まとめ|マイ枕とドンキのブランド枕は目的に合わせて選ぼう
マイ枕はオーダーメイドと調整機能で長期使用に向きますが、価格は高めです。テンピュールは包み込み感重視、西川AiRやムアツは安定感と通気性を求める人におすすめです。
予算、寝姿勢、メンテナンスの手間、耐用年数などを比較して、自分に合った一品を選びましょう。
参考:テンピュール公式サイト / 西川公式サイト / 昭和西川公式サイト / マイ枕公式サイト


- 🏠 元ホームセンター店員(勤務歴10年以上)
- 🛋 カーテン・寝具・家電販売のプロ
- 📝 「カーテン」「まもり家電」「家電レビュー」ブログ運営
- 💡 実体験をもとにしたリアルレビューが得意
- ☕ 趣味は新製品チェックと枕の寝比べ